構造特性車両通行道路地下に適用可能
車両が往来する道路下の建造部材として、安心して使用できます。
(設計CBR*値3% の路床としての構造特性があります)
※CBR(California Bearing Ratio) は地盤試験のひとつで、CBR 値は路盤材料を評価するための指標となります。
実構造物による舗装走行試験
下記条件にて、大型トラックを実際に走らせ、道路構造物として問題が無いことを確認しました。
車両重量 | 324.3kN |
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走行速度 | 30km/h |
走行輪数 | 20万輪( 49kN換算輪数) |
延長10mの「アクアロード」施工区と10mの通常盛土施工区を設け、試験前後の状況を比較しました。
また試験終了後も、掘り起こした「アクアロード」に強度劣化がないことを確認しました。

走行実験状況

舗装走行試験施工状況
舗装走行試験後の変位測定
舗装走行試験後に、「アクアロード」施工部や一般盛土施工部との間で変位が生じていないかを確認しました。
その結果、有害な段差や轍は生じていませんでした。

縦断凹凸測定

横断凹凸測定